『嫌いなものを数えたら有り過ぎてキリがない』
これは自分のことを分析している時、私の中で登場する言葉。
私の人生そのもの、とも言える。(趣味だったり特技だったり将来の夢だったり)
思えば食べ物の好みに関してもそうだ。
簡単に言うと子ども舌。うどん、ハンバーグ、カレー、バナナ、ケーキと言った子どもが大好きな食べ物は私も大好きだが、大人がすき好む味は食べても美味しいと思えないのだ。
嫌いな食べ物を挙げると
コーヒー、紅茶、ナッツ系、栗、胡桃、大豆、小豆(赤飯とか)、わさび、からし、桃、スイカ、メロン、さくらんぼ、いちじく、マンゴー、ライチ、ベリー、炭酸飲み物、カルピス、貝類、生のタコ/イカ/エビ、魚卵、カニ味噌、ホルモン、しいたけ等など…
(一部子どもが大好きな食べ物も混じっている気がするが、昔から舌が受け付けないものばかりだ)
以上のものに加えて、一応食べられるけど数口で嫌になり、量多く食べられないものも含めると嫌いな食べ物が結構存在する。
でも勘違いされたくないのは、私は食べることが大好きだということだ。
辛いことがあった時がんばった時、ごはんを食べることを楽しみに生きている。
私には食べることに関して
『普段避けることはあっても、自分の目の前に出された時はどんな食べ物であろうが口にしてみる』
というモットーがある。
作った人や作られたものへの敬意もあるし、何よりもったいないと感じるからだ。
昔は今よりも更に偏食家な子どもだったが
実際口にすることを繰り返して、嫌いから好きに変わった食べ物は1つや2つではない。
嫌いという理由だけで、特定の食べ物を一切食べないのはもったいない。
食べる機会を繰り返すことで、今後好きになれるかもしれないのに。
好きになれるチャンスを逃したくない。
そう強く思っている時点で、本当に食べることが大好きなんだなと実感している。
今日は喫茶店でブラックコーヒーを飲んでみた。
美味しさは相変わらず分からない。けれど初めて、砂糖もミルクも無しで『飲める』と思った。
美味しいと思えるいつかを、私は楽しみにしている。
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今回はここまで。
見ていただきありがとうございました。
心のうちを書きたくなったらまた来ます👋🏻